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カウンセリングの効果について、本音を語ります!!
2019.02.28
先ずは目次に従ってお話したいと思いますので、興味のあるところから読んで頂いても大丈夫ですよ。^^
目次
1 効果を最大に出すため、気をつけたこと
2 お悩みのデメリットについて
3 お悩みが解決したときのメリットについて
4 カウンセリングの種類について
5 根本原因を探り、心理セラピーを選ぶ
6 カウンセリング中は、直感に従う
7 医学的にも証明されたカウンセリング効果
8 そして最高の未来へ
1 効果を最大に出すため、気をつけたこと
私がカウンセリングを始めるに当たって考えたことは、いかにそれを行う場所が安全で安心できるところであるか、ということです。
そのため、カウンセリングルームに使うための物件を探すときに、かなり神経を使いました。
それは
①静かな場所で、ご相談者の声がどんな小さな声でも、細大漏らさず聞き取れること。セラピーのときに、例えばめい想をしていただくときにも、ご相談者が集中してイメージできること。そのためにも、アパートではなくマンションで隣の人の声や物音が聞こえず、またこちらの声が少々大きくても大丈夫であること。
②マンションの住民と関係者以外に出入りする人が無く、セキュリティも万全でプライバシーが確保できること。
③アクセスが良くて、大切な時間を極力カウンセリングのみに使っていただくこと。
以上の3点です。
そのために費用がかかってでも、立地が良い好条件のマンションを確保しました。
2 お悩みのデメリットについて
「いま抱えているお悩みの辛さやしんどさって、10を最大としたら10段階でどのくらいでしょうか?」
これは私が特に無料電話カウンセリングでの「お試し」をご希望のご相談者に必ずお聞きしていることなんです。
なぜなら、そのお試しでは占いとは違い、その場で根本原因や解決方法をお伝えするものではなくて、カウンセリングの雰囲気や私の人柄とか相性を知って、いいなと思われたら初回カウンセリングできちんと相談していただきたいからです。
そもそもとても大切な心の問題を、ほんの数十分という短時間で判断したり、安易に解決方法やアドバイスをすることは軽率だと思うし、危険性すらはらんでいると思います。日ごろからカウンセラーとしての発言には、責任や影響力があると考えています。
少々話がそれて行きましたので元に戻しますが、お悩みの「しんどさ」が1~2ぐらいでしたら、それほどカウンセリングの必要性を感じません。あくまでもその程度については自己判断ですが。そういうときに私は一応ご相談者に確認をして、ときにはお断りをすることもあります。
つまり、カウンセリングを受けるかどうかのポイントは
一つ目は今抱えておられるお悩みや問題がどんなささいなものであれ、精神的にメンタル面において、ご自分にとって本当に「辛く」「しんどく」「何とかして欲しい」ものであったり、「緊急性」の高いものであるかどうかですね。
二つ目は、そのお悩みが「生活」や「仕事」にどれほどの悪影響を与えているか、という点です。
もっと言えば、ご家族の方や周りの方やご友人から職場の同僚に至るまで、ご自分に関係するあらゆる人との関わりの中で生じる、デメリットや悪い影響について考えていただきたいです。
できれば「生活面」と「仕事面」に大きく分けて、ご自分にとっての「デメリット」と人に与える「悪影響」という形で紙などに書き出すことを、オススメします。
そうすることで、ご自分のお悩みの深刻さや、緊急性が客観的に把握できると思いますので、
「カウンセリングを受けた方がいいのか?」という迷いの判断材料になると思います。
3 お悩みが解決したときのメリットについて
たとえばカウンセリングを受けて、
深いお悩みが半年後とか1年後に解決したときに、どんな気分になっていて、どんな気持ちになっているのかをイメージすることはとても大切だと思います。
そしてこれも、メンタル面と生活の面および仕事の面に分けて、どのようなメリットが得られるのかをそれぞれについて考えてみることも大切です。
またご自分に関係するあらゆる人との関わりの中で生じる、メリットやよい影響について考えていただきたいですね。
さらに
そのお悩みの解決したご自分の理想の状態が、3年後、5年後もずっと維持できて、あるいは10年後まで維持されたら、どんな気分でどんな気持ちでいられるかを、是非イメージしていただきたいと思います。
4 カウンセリングの種類について
私がご相談者の方からよく耳にするのですが、色んなカウンセリングに行ってもお悩みが解決されない原因は、何だと思いますか?
実はよく聞かされるのは、
「ただ話を聞いてくれるだけで、一時的にはすっきりするけど、結局なにもしてくれず解決しなかった。」
という意見ですね。
実はこの、お話をカウンセラーが一方的に聞く方法は、
傾聴型のカウンセリング
といいます。
一方で、もう一つ
問題解決型のカウンセリング
というものがありまして、どういうものかと言いますと、これはお悩みや問題に対して直接に働きかけて、ご相談者の方とカウンセラーがチームを組んで一緒に共同して、お悩みや問題の解決に向かうというものなんです。
僕は、基本的には傾聴型のカウンセリングを行いますが、ほとんどの場合問題解決型のカウンセリングを、ご提案してから実施しています。
5 根本原因を探り、心理セラピーを選ぶ
ご相談者のお話をしっかり聴かせていただきながら、そのご相談者の
「お悩みの根本原因はなんなのか」
を意識しながら探り、その後で心理テストやそのご相談者の
「無意識にある思い込みの傾向」
に関するチェックシートを用いることで、確認をしています。
そうしてどの「心理セラピー」を使うのが、そのお悩みの解決にとってベストな方法であるかを検討して、ご提案しています。
もちろんお悩みの深さによっては、複数の心理セラピーを使うことも多々あります。
6 カウンセリング中は、直感に従う
私がカウンセリングを行うときは、それが初回であれ数回目であれ、今まで学んできた心理学に限らない全知識と、私自身が経験してきたことの全てを生かして、その瞬間、瞬間にご相談者の心の声に耳を傾けながら、自分自身の心の声にも耳を傾けています。
毎回、ご相談者の心の状態が全く同じということはないと思いますし、同様に全く同じカウンセリングというのはなくて、そのときに起こっているまさに
「今、ここ」でなにをするのがベストなのか!
を直感で感じてから、ふさわしいセラピーを施しています。
ですから、通常行っているセラピーを一旦横に置いて、
「今日はこのセラピーを、こういう理由でしたいと思いますが、どうでしょうか。」
という風に提案してから行うようにしています。
「直感なんかでカウンセリングしていいの?」
という声も聞こえてきそうですね。^^
私は色んな先生や本やセミナーや研修などで学んできたことは大切にしたいと思っている一方で、
人生は必ずしも1+1が2にならないこともたくさん体験してきました。
そして実は、カウンセリングをするのにマニュアルなんてないと思っています。
実は私自身が本当に多くの数えきれないカウンセラーの方々に色んなカウンセリングをしていただいてきた経緯があります。
そのことは私の財産だと思っています。
そして御恩は忘れていませんが、今でも「あのときもっとこうして欲しかったな」という思いもありますので、それを踏まえてカウンセリングに臨んでいます。
7 医学的にも証明されたカウンセリング効果
一度でもカウンセリングを受けられて話をじっくりと聴いていただいた方や、心理セラピーを短期、長期に渡って受けられた方は、そのときの気分や気持ちの変化、たとえば「スッキリした感じ」や安堵感、やすらぎや自己信頼感などを感じられたと思いますが、それらは決して
「気のせい」
なんかではないんですね。
お話をしっかりと聴いていただいた体験も、心理セラピーの施しを受けられた体験も、それぞれが
「脳イメージング」
と言いまして、臨床の場において医学的にもきちんと証明された効果があるんです。
脳の中の関連する部位が、それぞれ反応して変化することが明らかにされています。
詳しい専門的なことは割愛しますが、私は九州大学病院の心療内科の主催する研究会(メディカルセミナー)に何度も参加して確認しました。
8 そして最高の未来へ
私自身が本当にトラウマ(心の傷)による身体症状で、20年以上にも渡って悩み、苦しみ続けてきました。
そしてもっと早く信頼のできるカウンセラーに出会い、信頼のできる心理セラピーをしていただきたかった!と思います。
日本はアメリカとはお家の事情が違うとは言え、同じ人間なのですから、
遅かれ早かれこの先必ずここ日本も、アメリカ同様にいま以上にカウンセリング社会が到来すると思います。
現に信頼できる予想では、2040年時点に病院の中で「心療内科」の需要が最も高くなっているんです!
ということは、
「心の大切さ」
「カウンセリングの大切さ」
が益々注目される時代がやってくる、ということです。
私は以前、「いつ死のうかなあ」てひそかに何度も思っていた頃がありましたし、どうすれば楽に確実に死ねるのかを想像したり、実際に自殺未遂もありましたが、今は本当に心から
生きててよかったな
と思う日々を送らせていただいています。
もしいまお一人でお悩みを抱えて苦しんでいらっしゃるのであれば、どうぞ
カウンセリング効果
を体験されてみては、いかがでしょうか。^^
今回も最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました!
それではまた!!(^^)/
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